WorkShop

ワークショップレポ


今回ワークショップに参加させていただいた、運営の尾木です。
ワークショップのまとめを、感想を交えて書こうと思います。

松岡伸哉さんがヒカリノオトでもカリキュラムとして使っている、「バン」というシナリオを用意してくださいました。
男女二人と、愛子という名前の女性。この三役を2グループに分かれて演じました。
三年目の結婚記念日を前にした男女の日常会話から始まるこのシナリオは、少しずつ、抽象的な話にすり替わっていきます。

「泣かせることより、日常会話を魅せ続けることの方が難しいです」
「お金をもらってお客様に見せるんだから、自分本位ではダメ」

ただ台詞を読むだけでなく、そのキャラクターとして自分が存在することが重要だと教わりました。
しかしそれはありのままの、等身大の自分としてということがポイントです。
自分の経歴や実体験に基づいて演じることで、その役に深みが生まれるそうです。
 

今回のワークショップでの松岡さんの言葉で、一番個人的に響いたのは、

「演劇は相手ありき。相手の思いの丈をしっかり受け止めるべき」

というものです。
演劇は三次元的な娯楽です。
お客様はもちろん、同じ舞台に立つ役者も、等しく『相手』であると考えたとき、その相手の想いや感情を拾い上げながら舞台に立つことができたら。
 もしかしたら、それがプロの役者ということなのかもしれない、と初心者ながら感じました。

ワークショップの様子1
ワークショップの様子2
ワークショップの様子3

最後に、お忙しい中時間を作ってくださった松岡さん、学校生活の合間をぬって参加していただいた学生の皆さま、ありがとうございました。 皆さまあっての、ワークショップだったと思います。 ありがとうございました。